1、はじめに
メルカリは早く、多く出品され、出品されたらわずか数秒で売れてしまうこともよくあります。
逆にすぐに売れなかった場合は、他の出品がどんどん重なって、自分の出品は下へ下へと埋もれていってしまいます。
誰もが早く売れたらいいなと思っているでしょうから、できるだけ上位に表示させ、多くの人の目につくようにしたいと思っているはずです。
今回は簡単に上位に表示できる方法をお伝えします。(2020年1月14日現在のメルカリのシステムに対応)
私がずっと前から内に秘めておいた内容です。
知っていたらごめんなさいm(__)m
2、削除、再投稿は行わない
私もメルカリの裏技って何かあるのかと気になりまして、インターネットで調べてみましたが、上位に表示させる方法が結構出ています。
ただどれを見ても削除して再投稿する、または投稿済みの内容をコピーして再投稿といった内容ばかりでした。
確かに上位には表示されますが、少し面倒くさいですし、結局は再投稿しないといけないやり方でした。
なので再投稿せずに上位表示させる方法を順番に説明していきます。
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3、値下げをする
えっ、値下げ?と思われるかもしれません。
メルカリ側から、値下げしたら売れやすくなる旨のメッセージがたまにありますが、あれを利用するわけではありません。
あの値下げ金額は、私的には値下げ幅が大きいと感じてしまいます。
ではいくら下げるのか?
100円です。
4、具体例
実際私がメルカリで出品したもので、100円下げたらどうなるのか見てみましょう。
ご覧の通り、各商品が1日前となっており、値段と閲覧数は上記の通りです。
では、商品の編集でこの金額から100円下げた後の画像を載せます。
閲覧数が増えていますよね。
1日前の出品であれば、2分間で閲覧数がこんなに増えることは考えにくいです。
なので100円下げることで上位に表示され、また新たに閲覧されているということになります。
また、この方法は金額を下げないといけませんが、メリットは簡単に毎日できるということです。
毎日再投稿するのは面倒なので、この方法だとわずか数秒で終わります。
かなりの時短になるかと思います。
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5、注意点
この方法には注意点が4つあります。こちらも併せて説明していきます。
A,値下げしたくない人向けではない
言葉の通りですが、どうしても価格を下げないといけないので、提示した金額以下にはしたくない場合はこの方法は使えません。
下げることを前提で、少し高めの金額設定にするのも手ではありますが、高値だとすぐには売れないので、捌けない状態が長期化する恐れがあります。
価格を下げずに上位に表示したい場合は、先に述べた再投稿しかないような気がします。
B,下げる価格は恐らく100円以上
細かくは試してはいませんが、50円だけ下げてみました。
まずは下げる前の画像を見てみましょう。
この金額で、6日前に更新したものです。
次に50円下げた後の画像がこちらです。
先ほど100円下げた時は、2分間で何人かの閲覧者がいましたが、50円下げただけでは閲覧者の数が増加しておりませんので、上位に表示されている様子がありません。
さすがに、60円や90円など試してはいませんが、最低100円下げないといけないのかなと思います。
C,前回更新から1日は経過していないといけない
出品して数時間が経って、すぐに売れなかったからといって価格を下げても表示が上位にはなりません。
最低でも「1日前」と表示されてから値下げを行うようにしましょう。
D,価格を下げてから、また金額設定を上げて、再度値下げしても反映しない
出品後、少しずつ値下げをしていってもなかなか売れない。
でもこれ以上下げたくはない。
そんなときに、じゃあ価格を上げてまたそこから値下げしていこう。
これもダメなんです。
私がメルカリを始めて間もないころにこれをしていましたが、閲覧数は急には増えませんでした。
少し細かい話をしますが、5,000円から少しずつ下げていって3,000円になったとします。
3,000円からまた5,000円に戻して下げても上位表示はされないのですが、2,900円になったらまた上位表示されるような気がします。
言葉は変かもしれませんが、過去最低金額を更新すればいいはずです。
ちなみに、金額を再度高くするのはもちろん構わないのですが、今回の上記表示する方法にはならないということはお伝えしておきます。
以上となります。
もしかしたら知っていた方もいたかもしれませんが、私がネットで見る限り見当たらないネタだったのでブログに載せてみました。
もしよろしければ試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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